森保ジャパン敗戦で「無能」「戦犯」 英字紙記者、日本ファンの「手のひら返し」ぶり紹介

森保ジャパン敗戦で「無能」「戦犯」 英字紙記者、日本ファンの「手のひら返し」ぶり紹介

  • 森保一監督(写真:PA Images/アフロ)
  • ダン・オーロウィッツ氏のツイート

「いつもの日本に戻った」

23日の試合で格上ドイツ相手に2-1の勝利をあげた日本。勝てばグループステージ突破が近づくコスタリカ戦では、ドイツ戦からメンバーを大幅に入れ替える「ターンオーバー」を行った。しかし、堅いコスタリカの守りを攻めきれず、後半36分に吉田麻也選手のクリアミスから失点。そのまま0-1で敗れ、グループステージ突破が危うくなった。

ドイツ戦の勝利は「ドーハの奇跡」と称され、積極的な交代策を取った森保監督に称賛が集まった。しかし、コスタリカ戦の敗戦では一転、森保監督への厳しい声が相次いでいる。

ジャパンタイムズ記者のダン・オーロウィッツ氏はツイッターで、試合後の森保監督に対するネットユーザーの「手のひら返し」ともいえるコメントを紹介。「Incompetent(無能)」、「Pathetic(かわいそう)」、「War criminal(戦犯)」、「The usual Japan is back(いつもの日本に戻った)」,「Useless, uselss(だめだ)」 など、ネガティブな言葉が飛び交う様子を伝えた。