ゴロフキンvsアルバレスは「過去2戦より差がつきKOも」 識者は厳しい見方…村田諒太戦で不安顕在化

ゴロフキンvsアルバレスは「過去2戦より差がつきKOも」 識者は厳しい見方…村田諒太戦で不安顕在化

  • 3度目の対戦が決定したアルバレスとゴロフキン(写真:AP/アフロ)

初戦は引き分け、第2戦は僅差判定

両者の対戦を振り返ると、初戦は17年9月に米ネバダ州ラスベガスで行われ、無敗を誇るWBA、WBC、IBF世界ミドル級王者ゴロフキンにアルバレスが挑戦。結果は三者三様1-1(118-110=アルバレス、115-113=ゴロフキン、114-114)の引き分けに終わった。

1年後のリマッチは再び米ネバダ州ラスベガスで行われ、アルバレスが2-0の僅差判定勝利を収めた。採点はジャッジ2人が115-113でアルバレスを支持し、残りひとりが114-114の引き分けとした。ゴロフキンはプロ40戦目にして初の黒星となった。

初戦、第2戦ともに接近した内容で判定を巡り現地メディアで意見が割れ、2戦ともにゴロフキン勝利を支持する識者は決して少なくなかった。

このような経緯もあって4年ぶり3度目の対戦に世界中のボクシング関係者、ファンの注目が集まる。3度目の因縁対決はどちらの手が上がるのか。J-CASTニュース編集部は協栄ジムの金平桂一郎会長(56)に勝負の行方を占ってもらった。

過去2度の対戦を映像で見てきたという金平会長は、3度目の対戦となる今回はアルバレスの勝利を予想した。その理由のひとつとして第2戦以降のアルバレスのスーパーミドル級での充実ぶりを挙げた。

  • 3度目の対戦が決定したアルバレスとゴロフキン(写真:AP/アフロ)

初戦は引き分け、第2戦は僅差判定

両者の対戦を振り返ると、初戦は17年9月に米ネバダ州ラスベガスで行われ、無敗を誇るWBA、WBC、IBF世界ミドル級王者ゴロフキンにアルバレスが挑戦。結果は三者三様1-1(118-110=アルバレス、115-113=ゴロフキン、114-114)の引き分けに終わった。

1年後のリマッチは再び米ネバダ州ラスベガスで行われ、アルバレスが2-0の僅差判定勝利を収めた。採点はジャッジ2人が115-113でアルバレスを支持し、残りひとりが114-114の引き分けとした。ゴロフキンはプロ40戦目にして初の黒星となった。

初戦、第2戦ともに接近した内容で判定を巡り現地メディアで意見が割れ、2戦ともにゴロフキン勝利を支持する識者は決して少なくなかった。

このような経緯もあって4年ぶり3度目の対戦に世界中のボクシング関係者、ファンの注目が集まる。3度目の因縁対決はどちらの手が上がるのか。J-CASTニュース編集部は協栄ジムの金平桂一郎会長(56)に勝負の行方を占ってもらった。

過去2度の対戦を映像で見てきたという金平会長は、3度目の対戦となる今回はアルバレスの勝利を予想した。その理由のひとつとして第2戦以降のアルバレスのスーパーミドル級での充実ぶりを挙げた。