「30日間で27試合」超過密日程のDeNA 頼りの救援陣は持つのか?拭えぬ「大失速の懸念」

「30日間で27試合」超過密日程のDeNA 頼りの救援陣は持つのか?拭えぬ「大失速の懸念」

  • 勝負の9月を乗り切れるか(画像はイメージ)

入江、平田、ガゼルマン…救援陣は踏ん張れるか

「4番の村上宗隆に3連戦で11打数9安打、4本塁打と完璧にやられましたが、敗因はそれだけではない。投打で地力の差を感じましたね。ヤクルトは勝負所できっちり得点を入れ、投手陣もDeNA打線の勢いを止めた。修羅場を潜り抜けてきた経験値の差があると思います。昨年のリーグ覇者の貫録を感じましたね」(スポーツ紙デスク)

DeNAはヤクルトのゲーム差は7に広がった。もちろん、逆転優勝に向けて気持ちを切り替えなければいけないが、3位・阪神が5ゲーム差で追いかけている。9月は30日間で27試合の過密日程だ。

「快進撃の時は疲れを感じなかったと思いますが、勢いが止まると疲れがどっと来る。特にセットアッパーのエスコバー、伊勢大夢は連日緊張感が大きい試合の登板で疲労がたまっているでしょう。

DeNAの戦いを見ると大勝した試合が少ない。先発が5、6回まで踏ん張り、7回以降は継投策で逃げ切るというのが必勝パターンになっていた。ここで救援陣が崩れるようだと、大失速する恐れがある。入江大生、平田真吾、新外国人投手のガゼルマンを含めて救援陣の踏ん張りがカギを握るでしょう」(スポーツ紙記者)

  • 勝負の9月を乗り切れるか(画像はイメージ)

入江、平田、ガゼルマン…救援陣は踏ん張れるか

「4番の村上宗隆に3連戦で11打数9安打、4本塁打と完璧にやられましたが、敗因はそれだけではない。投打で地力の差を感じましたね。ヤクルトは勝負所できっちり得点を入れ、投手陣もDeNA打線の勢いを止めた。修羅場を潜り抜けてきた経験値の差があると思います。昨年のリーグ覇者の貫録を感じましたね」(スポーツ紙デスク)

DeNAはヤクルトのゲーム差は7に広がった。もちろん、逆転優勝に向けて気持ちを切り替えなければいけないが、3位・阪神が5ゲーム差で追いかけている。9月は30日間で27試合の過密日程だ。

「快進撃の時は疲れを感じなかったと思いますが、勢いが止まると疲れがどっと来る。特にセットアッパーのエスコバー、伊勢大夢は連日緊張感が大きい試合の登板で疲労がたまっているでしょう。

DeNAの戦いを見ると大勝した試合が少ない。先発が5、6回まで踏ん張り、7回以降は継投策で逃げ切るというのが必勝パターンになっていた。ここで救援陣が崩れるようだと、大失速する恐れがある。入江大生、平田真吾、新外国人投手のガゼルマンを含めて救援陣の踏ん張りがカギを握るでしょう」(スポーツ紙記者)