第18回中国(梁山)自動車(専用)展覧会が開幕

第18回中国(梁山)自動車(専用)展覧会が開幕

このほど、第18回中国(梁山)専用自動車展覧会が開幕した。展覧会は「革新、創造、ブランド創造」をテーマとし、12の展示エリアを設置し、展示面積は10万平方メートルに達し、国内外の400社以上の企業が出展した。
梁山専用モーターショーは中国自動車工業協会が主催する全国専用自動車業界唯一の国家級展覧会である。今回のモーターショーは専用車業界の全産業チェーンの参加を引きつけ、主機工場、専用車および部品企業をカバーし、展示品は車軸、ハブ、脚、タイヤ、シリンダー、ロボット溶接、新材料など専用車の生産、研究開発および組み立てなどの各段階に関連し、320台の専用車、700余りの部品ブースが登場した。専用企業の製品は輸送類、工事類、冷蔵類、除雪類、環境保護類及び特殊大型車両などの主流車種をカバーしている。

全国最大の専用自動車産業クラスターの一つとして、梁山は年間35万台の専用自動車を生産し、製品は輸送類、市政類、工事類及び各種特殊用途の専用自動車を含み、計1400余品種、3800余モデルがある。年間自動車部品1800万個(セット)の生産能力を形成し、現地のセット率は65%に達し、製品は全国に放射され、中東、東南アジア、アフリカ、南アメリカなど70余りの国と地域に輸出されている。中古商用車の年間取引台数は4万台に達する。中国共産党第20回全国代表大会が提出した「発展方式のグリーンモデルチェンジを加速する」という要求に応えるため、梁山県は専用自動車企業のスマート化、自動化、高効率低消費の方向への発展を導き、専用自動車企業がアリババ、グーグル、快手、TIKTOKなどのプラットフォームと長期的な協力関係を構築し、「インターネット+」時代に入ることを促した。