阪神・糸原の秋季キャンプ不在は「異様な感じ」 球団OB持論「戦力として考えるのであれば…」

阪神・糸原の秋季キャンプ不在は「異様な感じ」 球団OB持論「戦力として考えるのであれば…」

  • 阪神・岡田監督(写真:Yonhap/アフロ)

「糸原のウィークポイントは守備」

田尾氏は秋季キャンプが開始されるにあたり「一番気になったのは糸原選手。この秋季キャンプに参加していない。『あれっ』と思いましたね」と述べ、その理由に言及した。

「今年まで糸原選手を中心にポジションを考えているんじゃないかと思うくらい矢野監督が糸原を重視して使ってきた。その糸原選手が秋季キャンプに入っていない。これはちょっと驚きました。彼のウィークポイントは守備。守備を鍛えるのは秋。倒れるまでやってもいいぞと。故障寸前まで練習してもいいんだという時期。その時期に糸原を秋季キャンプに呼んでいないというのはちょっと気になりました」

糸原は今季、132試合に出場して打率.247、3本塁打、36打点をマーク。守備では主にセカンドとサードを任された。岡田彰布新監督(64)は来季の守備に関して佐藤輝明(23)をサード、大山のファースト固定を公言しており、内野は二遊間で熾烈なレギュラー争いが見込まれる。

  • 阪神・岡田監督(写真:Yonhap/アフロ)

「糸原のウィークポイントは守備」

田尾氏は秋季キャンプが開始されるにあたり「一番気になったのは糸原選手。この秋季キャンプに参加していない。『あれっ』と思いましたね」と述べ、その理由に言及した。

「今年まで糸原選手を中心にポジションを考えているんじゃないかと思うくらい矢野監督が糸原を重視して使ってきた。その糸原選手が秋季キャンプに入っていない。これはちょっと驚きました。彼のウィークポイントは守備。守備を鍛えるのは秋。倒れるまでやってもいいぞと。故障寸前まで練習してもいいんだという時期。その時期に糸原を秋季キャンプに呼んでいないというのはちょっと気になりました」

糸原は今季、132試合に出場して打率.247、3本塁打、36打点をマーク。守備では主にセカンドとサードを任された。岡田彰布新監督(64)は来季の守備に関して佐藤輝明(23)をサード、大山のファースト固定を公言しており、内野は二遊間で熾烈なレギュラー争いが見込まれる。