西武ドラ1が初回炎上で泥沼10連敗 識者が疑問視した「チームメートの態度」

西武ドラ1が初回炎上で泥沼10連敗 識者が疑問視した「チームメートの態度」

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防御率は悪くないのに…泥沼10連敗

初回に周東佑京、三森大貴に連打を浴び、今宮健太に犠打を決められると、柳田悠岐に死球で1死満塁に。息つく間もなくピンチを迎え、隅田の表情が強張る。デスパイネに2点適時二塁打を浴びるとソフトバンク打線の勢いを止められない。牧原大成、正木智也、中村晃と4連続適時打を浴びて5失点。2回から7回まで6イニング連続無失点と立ち直っただけに、悔やまれた。

隅田は7回5失点で球団ワースト記録を更新する10連敗。パ・リーグの新人で初の10連敗と不名誉な記録を作ってしまった。プロデビュー戦となった3月26日のオリックス戦(ベルーナドーム)で7回無失点の快投でプロ初白星と最高のスタートを切ったが、その後は白星から遠ざかっている。

打線の援護がない試合も多く、内容は悲観するほどではない。だからこそ辻発彦監督もチャンスを与えているのだろう。対戦カードで見ると、オリックス戦は3試合登板で1勝1敗、防御率1.89、ソフトバンク戦は4試合登板で0勝2敗、防御率2.79と好成績を残している。全体の防御率3.75もひどい数字ではない。

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防御率は悪くないのに…泥沼10連敗

初回に周東佑京、三森大貴に連打を浴び、今宮健太に犠打を決められると、柳田悠岐に死球で1死満塁に。息つく間もなくピンチを迎え、隅田の表情が強張る。デスパイネに2点適時二塁打を浴びるとソフトバンク打線の勢いを止められない。牧原大成、正木智也、中村晃と4連続適時打を浴びて5失点。2回から7回まで6イニング連続無失点と立ち直っただけに、悔やまれた。

隅田は7回5失点で球団ワースト記録を更新する10連敗。パ・リーグの新人で初の10連敗と不名誉な記録を作ってしまった。プロデビュー戦となった3月26日のオリックス戦(ベルーナドーム)で7回無失点の快投でプロ初白星と最高のスタートを切ったが、その後は白星から遠ざかっている。

打線の援護がない試合も多く、内容は悲観するほどではない。だからこそ辻発彦監督もチャンスを与えているのだろう。対戦カードで見ると、オリックス戦は3試合登板で1勝1敗、防御率1.89、ソフトバンク戦は4試合登板で0勝2敗、防御率2.79と好成績を残している。全体の防御率3.75もひどい数字ではない。