今の吉田麻也に「スタメンは厳しい」のか キレも速さもなく3失点関与…「主将外すのも一案」指摘

今の吉田麻也に「スタメンは厳しい」のか キレも速さもなく3失点関与…「主将外すのも一案」指摘

  • 吉田麻也(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

「チームの精神的支柱であることは間違いないですが…」

攻守にミスが多く、個の力も組織力でもチュニジアに圧倒された。心配なのは3失点全てに絡む形となった主将のDF吉田麻也だ。0-0の後半9分、後方からのロングボールに抜け出したチュニジアのタハ・ヤシン・ケニシをペナルティーエリア内で倒してPKを献上。先制点を許すと、同30分にも相手GKからのロングボールを吉田、DF板倉滉が見合う形となり、スキを突かれて追加点を許した。終了間際にも吉田のパスミスからカウンターを食らい、ダメ押しの3失点目で勝負が決した。

「吉田は連戦が続いて疲労があったのかもしれないが、動きにキレがなくチュニジアの攻撃陣にスピードで完全に振り切られた。W杯本戦ではさらにスピードとパワーを兼ね備えたドイツやスペインのアタッカーたちと対峙しなければいけない。チームの精神的支柱であることは間違いないですが、今のパフォーマンスだとスタメンで起用するのは厳しい。センターバックは板倉滉、冨安健洋、谷口彰悟の中から選択するのがベターだと思います」(スポーツ紙記者)

  • 吉田麻也(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

「チームの精神的支柱であることは間違いないですが…」

攻守にミスが多く、個の力も組織力でもチュニジアに圧倒された。心配なのは3失点全てに絡む形となった主将のDF吉田麻也だ。0-0の後半9分、後方からのロングボールに抜け出したチュニジアのタハ・ヤシン・ケニシをペナルティーエリア内で倒してPKを献上。先制点を許すと、同30分にも相手GKからのロングボールを吉田、DF板倉滉が見合う形となり、スキを突かれて追加点を許した。終了間際にも吉田のパスミスからカウンターを食らい、ダメ押しの3失点目で勝負が決した。

「吉田は連戦が続いて疲労があったのかもしれないが、動きにキレがなくチュニジアの攻撃陣にスピードで完全に振り切られた。W杯本戦ではさらにスピードとパワーを兼ね備えたドイツやスペインのアタッカーたちと対峙しなければいけない。チームの精神的支柱であることは間違いないですが、今のパフォーマンスだとスタメンで起用するのは厳しい。センターバックは板倉滉、冨安健洋、谷口彰悟の中から選択するのがベターだと思います」(スポーツ紙記者)