中日・京田陽太「トレード放出説」の現実味 チーム再建へ「出血覚悟で検討すべき」の声

中日・京田陽太「トレード放出説」の現実味 チーム再建へ「出血覚悟で検討すべき」の声

  • 京田陽太(写真:松尾/アフロスポーツ)

試合中に「強制送還」も

5月4日のDeNA戦(横浜)では、拙守を見せるなど覇気のないプレーの直後に途中交代。試合中に名古屋に強制送還となり、ファームに降格した。1か月以上の調整期間を経て6月17日の巨人戦(バンテリンドーム)から1軍に復帰。昇格して5試合で17打数9安打、打率.529と好調だったが、7月に入ると快音が止まった。14打数1安打、打率.071。立浪監督は大きな期待をかけているだけに歯がゆいだろう。

「打撃だけでなく、定評のある守備でも動きが良くない。技術はある選手なので精神的なものなのか…。京田にとっても環境を変えた方がいいかもしれません。このまま中日でプレーしても状況が良くなることは考えにくい。トレードが選択肢になりますが、現状の京田で他球団の主力選手を獲得できるかというと厳しい。チームを作り直す意味で若い内野手を補強しても良いと思います」(スポーツ紙デスク)

  • 京田陽太(写真:松尾/アフロスポーツ)

試合中に「強制送還」も

5月4日のDeNA戦(横浜)では、拙守を見せるなど覇気のないプレーの直後に途中交代。試合中に名古屋に強制送還となり、ファームに降格した。1か月以上の調整期間を経て6月17日の巨人戦(バンテリンドーム)から1軍に復帰。昇格して5試合で17打数9安打、打率.529と好調だったが、7月に入ると快音が止まった。14打数1安打、打率.071。立浪監督は大きな期待をかけているだけに歯がゆいだろう。

「打撃だけでなく、定評のある守備でも動きが良くない。技術はある選手なので精神的なものなのか…。京田にとっても環境を変えた方がいいかもしれません。このまま中日でプレーしても状況が良くなることは考えにくい。トレードが選択肢になりますが、現状の京田で他球団の主力選手を獲得できるかというと厳しい。チームを作り直す意味で若い内野手を補強しても良いと思います」(スポーツ紙デスク)